43歳の母親がプールで出禁に?
暑い夏の日は、プールで子供たちと過ごすのが一番。子どもたちは無邪気に楽しみ、親もいい感じに日焼けできます。しかし、マデリンさんにとっては、プールでの1日が全く違うものになってしまいます。「不適切な服装」という理由で、出禁となってしまったのです。
過酷な時間
マデリンさんは、子供思いの優しい母親。他人を気遣うあまり、時に自分を捨ててしまうことさえあります。数年前にはヘルニアを患い、ほとんど動けなくなってしまったこともありました。当時、彼女は体重が大幅に増え、体調を崩していました。
人生を変える
ある時、マデリンさんは自分自身をもっと大切にしなければならないことに気づきます。長い間、家族のことばかり考えて、自分のことを疎かにしていたことにやっと気づいたのです。マデリンさんは減量する必要があると考え、1年で人生を一変させます。およそ2年間で約100キロの減量に成功し、5年後の今も、同じように健康的な生活を送り、自分の体に自信を持っています。
プールへ
暑い夏の日、子どもたちは母にプールに行きたいと懇願。体重がかなりあった昔のマデリンさんなら絶対に行かなかったでしょう。しかし、新しい、健康体のマデリンさんは快諾し、新しい黒のビキニを取り出し、家族全員でアドベンチャーオアシス·ウォーターパークに行ったのです。
自信の身体
ビキニ姿に慣れない女性は多くいるかと思います、マデリンさんも常にこの問題に悩まされていましたが、この夏の日は違いました。自分の肌にとても馴染んでいる感覚を持ち、とても気に入っていました。それもそのはず、ここ数年、自信を感じるために懸命に戦ってきたのです。
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従業員に注意
タオルの上に横になろうとしたマデリンさんは、突然2人の女性従業員に声をかけられます。従業員たちは、マデリンさんが着ていたビキニが「小さすぎる」「不適切」であるとして、退場するように求めたのです。
混乱
マデリンさんがプールにいた他の女性たちに目を向けると彼女たちは自分と同じようなビキニを着ていたため混乱します。恥ずかしいと思う気持ちは、すぐに怒りに変わります。「私の体は、ビキニを着て歩いている若い女の子たちの体とは違うのよ。ビキニを着ていることに違和感はないし、自分自身に満足している」と彼女は叫ぶも、それに対して従業員は、ボトムスが「とてつもなく不適切だ」と反論します。
警察の介入
従業員によると、ビキニの上にショートパンツを履くか、プールから退場するかの2つの選択肢があったそうです。マデリンさんはどちらの選択肢にも同意せず、管理人と話したいと言います。「私に出て行ってほしいなら、警察を呼んだほうがいいわ」と叫びます。ほどなくすると本当に警察がやってきて、マデリンさんをプールから連れ出します。警察官は「私たちからは何も言えません」と言い、「でも、水着に対する私たちの意見は、私たち顔を見て察していただければと思います…」という意味深な言葉を残しています。
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