保護猫に『致死率99%の難病』が発覚…1年間の記録が涙なしでは見られないと12万再生「変わらぬ日常の大切さ」「自然に泣いた」の声

YouTubeチャンネル「はぴ猫日記」に投稿されたのは、難病を乗り越えた保護猫「モカ」ちゃんの1年間の成長の様子。

モカちゃんはどんな風に成長していったのでしょうか?愛情にあふれほっこりする動画は12万2000回再生を突破し、「とっても勇気をもらった」「幸せと愛であふれている」といった声が寄せられています。

鳴き続けていた子猫を保護

飼い主さんのお家の裏で、母猫を探して何日も鳴き続けていた「モカ」ちゃん。初めは「野良猫は飼えない」と言っていたパパさんでしたが、モカちゃんの愛嬌にメロメロになったこともありお家で保護することに。

パパをもメロメロにした愛嬌たっぷりのモカちゃん

しばらく隔離されていたモカちゃんでしたが、病気の検査結果は良好で、無事先住猫の「ちくわ」くんと「ビビ」ちゃんと一緒に過ごせることに。初対面の時には緊張しながらもケージから必死で手を伸ばしていたんだそう。

初めまして〜

必死で手を伸ばすモカちゃん

致死率99%の難病が発覚

先住猫たちとも仲良くなった頃、モカちゃんは高熱を出し、薬を飲んでも熱が下がらなかったんだそう。腹水も溜まったため検査してみると、モカちゃんは致死率99%の「FIP」という病気だと発覚したんだとか。

高熱が下がりません…

飼い主さんは泣きながらも未承認薬の投与を決意し、モカちゃんの84日間の投薬生活が始まったんだそう。怖さや不安に襲われる飼い主さんでしたが、モカちゃんはFIPから脅威的な回復を見せてくれたんだとか。

投薬生活が始まります

投薬生活を頑張るモカちゃん

寛解していくモカちゃん

早く投薬を開始して良かったと胸を撫で下ろす飼い主さん。投薬期間が終わる頃には、ちくわくんと遊んだりママによじ登ったりと立派な甘えん坊さんに成長したモカちゃん。1ヶ月後・3ヶ月後の血液検査も良好で、無事FIPを寛解したんだそう。

ちくわくんとお寛ぎモード

ママによじ登るモカちゃん

保護から1年ほどたち、避妊手術も無事に終わり、出会った記念日には横着な姿勢で飼い主さんの手作りケーキをむさぼるモカちゃん。飼い主さんたちとモカちゃんの平穏で幸せな日々が、ずっと続くよう願うばかりです。

避妊手術から元気に帰ってきました

ケーキうまうま

投稿には「最初から最後までずーっとモカちゃんが天使」「泣きながら見てしまいました」「良いお家に来てよかったね!」「病をよく乗り越えたね」「モカちゃんめちゃくちゃ愛されてる」「何でもない平穏な日がとても大切と教えていただきました」といったコメントが寄せられています。

YouTubeチャンネル「はぴ猫日記」には、モカちゃんをはじめお家で暮らす4匹の猫たちの日常の動画が投稿されています。賑やかに毎日を過ごす、個性あふれる猫たちの可愛い姿をたくさん見ることができます。


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